というわけで一人軽戦車祭り継続中、次のお題はトライスターの1/35 38(t)E/F型です。
素性も良く、組みやすいキットですが…どうも組んでいる時に妙な不安が。なんというか、「ディテール、甘めなのか?」…と。

ハッキリ申し上げると、このキットの真価は「色を塗り始めて」はじめてわかります。
ディテールが甘めに見えたのは、光が透けるようなプラ材質の為かと。妙な透明感・妙なツヤが、ディテールをやや甘めに見せています。
というわけで、塗装開始。
上は下塗りとしてアース色を足回りに吹いた状態。奥に見える中戦車は…後々。

続いて車体色を塗ります。
今回はクレオスのジャーマングレーとニュートラルグレーを1:1、それを2倍希釈でエアブラシで吹き付けました。
内装に黒を筆塗りしてますが、これは光の透過対策です。
この辺りの作業から、塗りながら目の前に現れるディテールの凄さに「おお〜」となってきます。組立中では把握しにくい細部が、くっきりと浮かんできます。「いいキットだなぁ」という実感が湧いてくる瞬間です。

エナメルのフラットブラック+ペトロールでスミ入れ。多少乱雑に入れてます。

マーキングです。バルケンクロイツはキット付属のもの、ターレットナンバーはFOXのハイテクデカールを使用。

アクリルのジャーマングレーをだぶだぶに溶いたものをうっすらと筆塗り。フィルター+退色、といった感じでしょうか?
※このあたりから、頭がボーッとした状態で塗っているため、はっきり覚えてません。

足回り中心にカーキっぽい色でウォッシングをいれてます。うっすらと茶色〜緑気味に乗ってくれればいいや、といった感じですか。

もういっちょ、退色っぽい色をエナメルでフィルターっぽく。

ドライブラシを全体に、3段階ほどで。
前段で行った退色にドライブラシでカウンターを当て、ついでにリベット表現をくっきりさせよう、と。

ドライブラシ乾燥後、アクリルの黒を薄めたものでうっすらとウォッシング。
この段階で、かなり鋼板ぽいテクスチャーのイメージが出てきたかなぁ、と。

トーンとツヤを一度落ち着けるため、マットコート。ガイアノーツのEXつや消しクリアーを使ってますが、しっとりしたつや消しで良い感じ。

前段の写真をノンフラッシュで撮影。
さて、次回以降、ウェザリングに入ります。